2月25日ミニ例会が薩摩川内市の川内文化ホールにて行われました。

報告者は(株)寿福産業　代表取締役の寿福　一隆さん。
「地域一番店を目指して～人が育つ、会社が育つとは～」と題してご報告いただきました。

脱サラして、1975年に創業。同友会には設立時から参加し、初代社員教育委員長を努め、同時に共同求人活動にも取り組む。会社が大きくなり従業員が増えてくると本物の経営理念の必要性を痛感。
創業20年を期に、経営者の経営理念から我が社の経営理念へと見直しを図り「愛情大切会社」という理念を掲げる。10年間に20店舗以上増やし、現在は鹿児島・熊本に38店舗展開。　人材の育成こそが企業の強化につながると、理念の共有から浸透を目指し、社員と一体となった会社づくりに奮闘中の様子をご報告いただきました。