同友会の概要

同友会の特徴

同友会は中小企業の頼りになる学びの会です。経営者が学び、実践し、結果 を検証し更に学びを深められる修業道場でもあります。お互いが、良い会社・良い経営者・良い経営環境をめざして知恵を出し合い、机上の論ではなく実践体験 の中からの論議ですので、経営の本質が見えてくる会であるともいえます。

・共に学び合い経験をひろめ企業の繁栄、社員の幸福や地域社会への貢献をめざす経営者の個人加盟の団体です。
・うわべのおつき合いでなく、本音で学び合うことのできる会です。
・社員を経営のパートナーと考え、共に育ち合う経営者をめざす会です。
・経営指針の成文化で全社一丸の企業づくりをめざす会です。
・活動はすべて会員の要望や意見をもとに行われ、会員の新旧、社会的地位、業種、経営規模、考え方、年令、性別に関係なく、対等、平等におつき合いできる会です。
・外部のどんな団体や機関からも独立した組織で、特定の政党を支持したりしない自主的な会です。

同友会の会員数は?

鹿児島県中小企業家同友会は1988年(昭和63年)の設立で、現在会員数320名(平成24年5月現在)を数えます。業種も製造業から建設業、卸売業、小売業、サービス業など多種多様で、年齢も老若男女20歳代から60歳代までと幅広く、創業者、後継者に限らず、自社の発展と地域の発展に向けて切磋琢磨を図っています。
全国には47の全都道府県に同友会があり、総数42,000名が活動を行っています。

同友会理念

同友会には、会の目的や性格、基本となる考え方を明確にした同友会理念があります。

【3つの目的】


「よい会社を作ろう」
同友会は、ひろく会員の経験と知識を交流して企業の自主的近代化と強靭な経営体質をつくることをめざします。

「よい経営者になろう」
同友会は、中小企業家が自主的な努力によって、相互に資質を高め、知識を吸収し、これからの経営者に要求される総合的な能力を身につけることをめざします。

「よい経営環境をつくろう」
同友会は、他の中小企業団体とも提携して、中小企業をとりまく、社会・経済・政治的な環境を改善し、中小企業の経営を守り、安定させ、日本経済の自主的・平和的な繁栄をめざします。

【「自主・民主・連帯」の精神】


「自主」
(1)同友会は他のいかなるところからも干渉や、支配を受けない。
(2)入会も退会も、また行事への参加についても会員経営者の自主性を大切にする。

「民主」
(1)会の運営を会員の要求や意見に基づいて行い、ボス支配が起こらないようにする。
(2)民主的なものの見方や考え方を積極的に広め、企業内で実践していく。

「連帯」
(1)経営者としての全人格的完成をめざしての相互の高まりあいから生まれる深い信頼関係をもとにした、会員同士の腹を割った裸での援けあい。
(2)あらゆる階層の人たちと手をとりあっていく、外へ向けて融合・協力をすすめる。

【その3、国民や地域と共に歩む中小企業をめざす】

日本経済の大半を担い、国民生活をすみずみまで支え、地域と密着した企業活動を展開する中小企業の経営基盤は国民生活と地域の中にあるのだという自覚のもと、次の3つを掲げています。
(1)豊かな国民生活の実現に貢献するための企業活動は理念と実践の上で反国民であってはならない。
(2)優れた製品やサービスを提供し、人々の暮らしの向上と地域経済の繁栄を保障する社会的使命と、雇用の創造、個性ある地域づくりに対する社会的責任を果たすことをめざす。
(3)地域経済のバランスの取れた活性化に中小企業家の立場から提言し、地域の発展、振興に対し、同友会らしい理念のもと、自治体や地域の人々と共に地域おこし、街づくりに活動する。

同友会では何を学ぶのか?

同友会では、精神論と手法の双方を学びます。精神論だけでは絵に描いた餅でうまくいきません。手法だけでは今度は社員が付いてきません。この双方を一緒に学ぶ事で最大の効果を生まれます。

同友会での学びのサイクル図

同友会における学びとして、下記のようなサイクルが考えられます。専門委員会(経営指針セミナーや共育塾での学び)→学んだことを自社で実践→実践した結果を支部例会等で報告→報告の過程で自らの気付きや会員からのアドバイス→企業変革支援プログラムで自社の立ち位置を知り、全国の会員のデータと比較して客観的に評価 というように学びのサイクルを永遠に回していくことが企業の発展につながります。